2016年10月12~14日 鳥海山、酒田市の旅 お宿編

「ほな、お宿にいきはりますか~」(京都弁風)

ハイ、お宿。
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最上屋旅館です。

外観だけでも最高です。2泊お世話になりました。
初日のお部屋は一間のお部屋です、写真を撮り忘れました。
2泊目は2間続きのお部屋です。

2日間に渡って撮影した写真です。朝夕織り交ぜています。

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本館は大正末期の建物で壁は90年ぶりに塗りなおしたそうです。
トイレの鍵なんかも真鍮製でとてもいい感じ。調度品も素晴らしい。
古いものを大切にしている気概を大いに感じる宿です。

防音は良くない、トイレお風呂は共同、エアコンなし、扉は襖一枚。

それが何か?? この宿の良さはそこにあるのです。

高級旅館も良いでしょう!!(泊ったことないけど)
高級ホテルも素晴らしいでしょう!!(泊ったことないけど)

だけど私はこのような宿が大好物です。

二泊目は大正15年築そのままに残した、四畳半二間続きの部屋です。

玄関から廊下を歩きを一番奥の急な階段をあがります。
ワクワク感がモリモリ湧いてきます。

欄間も良い感じです。
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わぁ~~!!
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カメラを左の振ると隣の部屋です。
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いったん廊下に出て襖扉を開けると・・
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こんな感じです。
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最高です!! すでにお腹いっぱい!!! 感無量!!!!

テーブルの上には例の本が。。。
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最上屋旅館もしっかり載っています。

楽天トラベルで予約するときに、ボロ宿紀行に載ってしまいましたと、女将さんが宿の紹介文で書いていました。

素晴らしいことです。このボロ宿紀行は面白くて愛読しております。ただ中にはキャンプ場の記事もあるので、それはちょっと残念です。

閑話休題。

さてお料理です。
一日目の夕食。
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抜群の塩加減。最高に美味しいです。
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ミズだそうです、初めて食べました。
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良いお米は口に入れた瞬間にわかります。
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もう何も申し上げることはございません。
「お米は鳥海山の山間地の農家から割高の「特別栽培米」を玄米で仕入れ、週単位で精米し、更に鳥海の湧水を汲んで来て炊いています。お米だけはどこにも負けないと自負しています」

最上屋旅館御主人のクチコミに対するご返信です。

我が家は米は5kg買うと2か月は余裕で持ちます。なのでつい最近、身分不相応の、5kg5000円のお米買ってみました。南魚沼産のお米です。真に美味しいのです。
そのお米と何ら引けを取らない美味しさで、炭水化物ダイエットの身としては辛い夕食となりました。

しかし、旅にでて我慢も良くないと思い、3杯くらい頂きました。

2日目の夕食は不要と予約しましたが、あまりにも美味しいので、できればお願いしたいのですが、と申し出たところ、一瞬戸惑いながらも良いですよっとお返事をいただきました。

最上屋旅館御主人のクチコミに対するご返信です。
食材は大衆旅館ゆえ高級食材は使えませんが地元の旬の物をお出しするようにしています。冷凍品と輸入物そして出来合いの食材は使わないが当館の方針になります。メニューの少ない家内は翌日の料理に頭を痛めておりましたこと申し添えます。

これは大変悪いことをしました。一瞬戸惑の表情を浮かべた理由がわかりました。女将さん、その節はすみませんでした。(ボロ宿紀行風)

二泊目の夕食です。焼魚はクチボソカレイだそうです
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もう一度ハタハタが食べたかった。。。

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ちなみに夕食不要だと1500円引きになります。
この米と副菜を外で食べたら2000円は下らないと思います。

2日目の朝
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寒いのでガスストーブを付けました。
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昔ながらの型板ガラスが朝暘を優しく滲ませます。
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ま、その奥には2重サッシになっていますが・・・
そこらへんは温故知新ということで・・・
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寝相が悪いアタクシでも階段から落ちることはありませんでした。
家では絶対にしないのに思わずを布団を綺麗に畳んでしまいました。

焼魚の香りが漂ってきました。食堂に行きましょう。
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朝ごはん。
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お世辞抜きで美味しいです。

お部屋に戻って1枚。
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最後に1枚。
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「この通りですので何時まで続けられることやら」
白髪をかき上げながら話されていたその姿が印象的でした。

この宿の人気の理由。建物、お料理、色々あると思います。
ですが一番の理由はご主人と女将さんの御人柄だと私は思います。

最上屋旅館に泊まることを目的に酒田の街を再訪したいと思います。

2日目へ

やまと うるわし