クビキリギス 成虫へ

海沿いで直翅目が観察できなかった鬱憤を晴らすべく、帰宅後は夜な夜な徘徊しております。いつもの撮影場所に行くと一台の車が止まっていました。真っ暗で人もほとんど通らない場所なので、その場をさっさと退散・・・ちょっと怖いなと思うと同時に、住宅街の一角にある草むらでは怪しまれるし、やっぱり車で移動して雑木林に行こうか、それだと自分の撮影コンセプトとずれてしまうし・・・悩ましい・・・

そんな事を考えながら帰る道すがら、脱皮中の直翅目を発見。
よくみるとクビキリギスだった。

一連の脱皮シーンをどうぞ。
撮影開始
19時37分

19時54分

19時58分

19時59分
お尻が抜けましたが産卵管の先がまだ残っていますが、数十秒後にスポッと抜けました。

20時03分
翅が開き始めたのでスレーブフラッシュの位置をちょっと移動。
翅の先にある牛の乳首に似た部分は翅が畳まれている部分です。

20時13分
翅の先まで開き始めました。光量調整に難儀しました。

20時20分
翅が全部開きました。美しい瞬間です。

20時26分
今度は翅が少しずつ折り畳まれていきます。

20時30分
軽い感じのパサっと言う音がしたようなしないような、そんな一瞬の間に翅は更に閉じられていきます。

20時57分
前翅が緑色になりつつ、後ろ翅はレースのカーテンのように折りたたまれていきました。

ここで撮影終了。

来年の春に会えるよう、無事に冬を越してちょうだい!!
っと別れの御挨拶をしてその場をさりました。

その数分後、撮影場所に一台の車が侵入し、あろうことかさっきまで撮影していた場所に駐車してしまった。。。安否は不明だが生き延びてほしいものです。

 

家からの数分の距離で見られる命の輝き。

可能な限り昆虫ナイトウォークを続けたいと思います。

撮影機材:OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8+Nissin i40

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