カテゴリー別アーカイブ: 昆虫ナイトウォーク

ビィーとビャァー

ビィー (クビキリギス)

ビャァー (シブイロカヤキリ)

越冬したシブイロカヤキリとクビキリギス。
寒い冬をよく頑張りましたね。良かった。

ここ数日、夜の気温が上がらないため鳴いていませんが、先日の暖かい日に撮った個体です。

ビィーとビャァー、微妙に鳴き声が違いますがシブイロカヤキリの方が五月蠅い印象があります。

鳴き声での識別は難しいですが、姿を見ればわかると思います。クビキリギスは頭が尖がっているので、「トンガリのクビ」

シブイロカヤキリの頭も尖がっていますが・・・短足です。なんとも身につまされる思いですが、「短足のシブ」です。

前脚、真ん中の脚、後ろ脚とありますが、後ろ脚が短いです。

これで夏になるとクサキリも出てくるので厄介です。

ではでは。

さい先良い

気温が上がって花粉飛ぶ!!

辛い季節がやってきました。
辛いにはつらいですが、嬉しいことも。

それは越冬から覚めた昆虫が出始めていること。

日中はヒオドシチョウを見ました。

越冬個体と思います。

そして先ほど、散歩中にケラを見ました。だけどちょっと変。

やっぱり負傷していました。

アスファルトには体液のシミが・・・自然界は厳しい。

そしてもう一つはカマドウマの幼虫・・かな??

カマドウマに関してはお勉強中なので、種名はわかりません。
恐らくポピュラーなマダラカマドウマと思いますが・・・

 

ちょっと苦手だな~・・・カマドウマは・・・・・。

帰りがてらにもう一匹ケラを発見。こちらは元気そう。

今年の昆虫撮影&観察のテーマはバッタ目なので、幸先の良いスタートをなりました。

 

ではでは。

撮影機材
OLYMPUS Tough TG-5 + フラッシュディフューザー FD-1

2017年、総集編

写真で振り返ってみましょう。

1月
2016年は膝痛に悩まされ、登山が出来ませんでした。
で、痛みも軽減したので約半年ぶりの登山をしました。
毎度お馴染みの黒斑山です。

そこそこの降雪でしたが、そのおかげて衝撃を吸収してくれたため、膝には優しかったです。体力がなく、トーミの頭で終了。

1月24日に赤城山は黒檜山にも行きました。

ですが、この日も降雪。しかも強風。体力を付けるために山頂まで行きたいのですが、焦る必要もないので途中撤退。

2月1日に黒檜山に再チャレンジ。天候は晴れ。

無事に山頂までいけましたが、霧氷がなくちょっと寂しかった。
快晴の為、気温も高く暑かったです。展望も良かった。

膝の調子も良いので土の上を歩いてみようと高尾山へ。

富士山が綺麗でした。膝は若干の違和感のみ。

良い調子!

更にトレーニングをしつつも春の息吹を感じるため花を愛でる。
マンサク

フクジュソウ

2月22日 水ノ塔山へ。

思わぬ積雪に時間を取られ、篭ノ塔までの予定を中止しました。
そういえばラッセル泥棒がいたんだっけ。

2月28日は陣馬山~高尾山まで歩きました。

登山のページに載せるのを忘れてました。距離は若干ありますが、高低差が少ないので膝にも優しく楽に歩けました。しかし、筋力アップにはなっていません。

そして、雪山の集大成と位置付けていた谷川岳です。
3月13日に登りました。天神尾根からの一般ルートです。

距離にして約6m後方の山の神。ガスが酷かった。

天気予報どおり、新潟県側では青空が見えました。

ガスが凄くて山頂直下の斜面では色彩感覚がおかしくなりそうでした。肩の小屋について建物を凝視したのを覚えています。たぶん平衡感覚とかがちょっとズレ始めていたのかもしれません。あのガスがもっとひどくなるとホワイトアウトと呼ばれる事態になるんだろうな~っと思いました。

あ、そ~~だ、思い出しました。朝、ベースプラザの駐車場について、車から降りた瞬間に腰に違和感を感じました。「あれ??痛いかな??」という具合に。登行中もあれれ??って感じです。一定の姿勢を保っていないとビキっと痛みが。。。

で、帰りにセブンイレブンでシュークリームを買おうと車から降りたら激痛が・・・思わず膝まづいてしまった。慢性腰痛持ちですので毎度の事かと思っていたら違ったんですね。

そして、春欄間の4月です
腰痛も癒えてきたので高尾山へ蛾の写真を撮りつつ登山再開。
久しぶりに春蘭を見ました。

里の春はひっそりとして良いもんです。

ソメイヨシノは賑やかな美しさ。

桜のトンネル

新緑

爽やかな新緑とは裏腹に、自宅の漏水事件発生。
痛いどころじゃなく、激痛の出費を余儀なくされました。

5月
縁あってラグビーボールをウン十年ぶりに触りました。

スーパーラグビー観戦。

5月29日~30日は燕岳山行にいきました。
セレブに燕山荘に宿泊です(素泊まりですが・・・)

帰りに安曇野天蚕センターを見学しました。

かわいい・・・

体力の無さを実感しました。

6月
6月9日 平標山へ。

6月19日、谷川岳、西黒尾根ルート
お目当てのホソバヒナウスユキソウ

下山は天神尾根でした。高山植物が沢山見れました。

6月24日は味スタへ ラグビー観戦、アイルランド戦。

7月
自身のラグビーの試合に出場。楽しかった!!!

7月9日~10日 至仏山山行。
縦走を視野に入れてまずは手頃な山でテント山行の練習です。手頃と言えば手頃なのですが、尾瀬は言わずと知れた高山植物の宝庫。本当は植物観察がメインでした。両日との快晴に恵まれ、とても満足のいく山行でした。それなりにトレーニングにもなりました。

ホソバヒナウスユキソウ

オゼソウ

7月18日 湯の丸山へ
これが今年最後の登山になるとは思いもしませんでした。

ハクサンフウロ

8月
腰痛再発、ここから長い腰痛生活が始まる。
半分やけくそながらも、ワタクシには昆虫撮影の趣味もある。しかも被写体には事欠かない田舎故、夜な夜なバッタ目の撮影に興じる。いつだったか、20時ごろ撮影していると、「不審者が出た」と防災放送が入る。自分の事かと少々焦ったが、森に不審者が出ても迷惑なのは眩しい光を当てられる昆虫くらいなもんだろう。

腰痛のおかげ??で、今年はバッタ目を随分と撮影することができました。特にツユムシの脱皮は神秘的でした。

山ノ神は宇宙人に大爆笑。

(オオトリノフンダマシ)

オリンパスのマクロフラッシュを新調したので表現に幅が出た事も良かった。

今年もクツワムシを撮りました。

そうそう、ヒサゴクサキリの産卵シーンが撮れたことは大収穫でした。北本自然観察公園に駄作ながら写真提供をさせて頂いたので、何かの役に立てれば幸いです。

9月
横須賀~江ノ島の旅は楽しかった~、特に軍港巡りは秀逸でした。

10月
甥っ子姪っ子と一緒に上高地へ
雨だったけどそれもまた良いもんです。

11月
バッタ目の夜間撮影も終了
最後にコバネササキリの精球の受け渡しシーンの撮れた。

そして里の紅葉

今年は雑木林の紅葉が本当に綺麗でした。

12月
里の紅葉、終焉

 

 

 

で、今年もあと1日!!!

厄年めいた年でしたが、来年こそは健康でいられますように!!

 

最後に今年一番のお気に入り写真を。

チョウトンボ

 

よいお年を!!

ムネアカハラビロカマキリ その2

多忙につき、ほったらかしておりました。

11月11日にカマキリ愛様より、10月15日の記事のカマキリがムネアカハラビロカマキリとご教示頂きました。

写真を見返してみると、ムネアカの特徴である基節部分の黄色い突起がなく、小さな白い突起が8個ついています。

(大幅にトリミングしています)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

ちょっと高い所で捕食をしており、ハラビロだなぁ~っとあっさり決めつけておりました。なのでPCでもハラビロの捕食で、「獲物は何だろう」としか思考が働きませんでした。

この日の撮影対象はバッタ目だったので、私の被写体を捕られた!としか、思いませんでした。もっと広い視野を持たないといけないですね。

反省です。

 
カマキリ愛さま。
改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

まだまだ その2

壊滅的な草刈現場を離れ、次なるポイントへ。
と言っても数百メートルの移動。

ちょっと奥まった場所で、斜面に生えるチガヤの仲間と思われる葉の下で虫を発見。太ももまである草をかき分けて観察開始。

んあ? なんだ??

あれれ、コバネササキリの交尾態だ。

初めて観察するのでちょっと興奮しつつ、貴重な場面なので(個人的に)驚かさないように慎重に撮影しました。

キリギリスの仲間は精球とか精包とか呼ばれている(本によって書き方が違う。手持ちの、平凡社日本動物大百科には精包と記されている)精子の入ったボールをメスを腹端にくっつけるとの事で、それがいつなのか撮影しながら待つことにしました。

そのうちにフラッシュの電池が切れてきたので、慌てて電池交換。その間約1分30秒。再びを目をやると精包がでていた。

決定的瞬間を逃してしまった!!

クソォ~~!!!

悔しさがこみ上げてきましたが、ファインダー越しに見たオスの滑稽な姿に思わず笑ってしまった。

お尻だけでぶら下がっていて、なんとも可愛いお姿で。

そのうちオスはポトリと下に落ちました。

精包を付けたメス

アップ

トリミングしています

そして再びメスの近くに寄ってきました。

この行動がなんなのかは判りません。そしてオスは自分のお尻を舐める行動していましたが、この行動も分かりません。時間が出来たらお勉強しようと思います。

まだまだ楽しめる昆虫ナイトウォークでした。

ではでは

撮影機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

まだまだ!

昼間はちょっと汗ばむような陽気ですが、放射冷却の影響なのか、夜はぐっと冷え込み、車の外気温計は一桁に近い数値を表示しております。

一昨晩、退社し外に出るとちょっと暖かい、しかもカンタンが鳴いているではありませんか。てっきり終焉と思ってたアオマツムシも元気に鳴いている。

まだまだ楽しめるぞ!!

 

慌てて帰宅し昆虫ナイトウォークに出かけました。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro

毎度お馴染みのセスジツユムシ。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

これはコロギスの一種と思います。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

暖かいとはいえやっぱり個体数は少なかった。

こちらは晩夏に撮った脱皮するツユムシの一種。

OLYMPUS OM-D E-M1 +M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

精球をお尻につけたセスジツユムシのメス。

ちょっと前の一こまですが、賑やかだった草むらが懐かしい。

その草むらですが、根こそぎ草刈がされていて、まるで焼け野原状態。きれいさっぱり無くなっていました。行政のやる事は全く意味不明です。多様性も何もあったもんじゃない。

まったく!!

そんな不満を抱き、一つ目の撮影場所をあとにしたのでした。

 

つづく。

青空の休日

少しだけ時間ができた。
しかも晴れの休日となれば出掛けるしかあるまい!!

と、思いつつも、疲労蓄積。

買い物すら行く気にならず。

食事も出前で済まそうかと思うくらい出不精になっいます。

夜になれば元気が出るかもしれない。

先日の台風で夜に鳴く虫が少なくなったような気がする。

今夜あたり、徘徊してみようか。。


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro

今月上旬に撮影した一枚です。

中秋の名月

お月様が綺麗です。そして寒いです。

秋の虫も寒さのせいか今夜は少なめでした。
面白かったのはキタキチョウのお休みシーン。

3匹仲良くお休み中。

寝ている場所が奥まった所だったので、構図に難儀しました。

いつもの場所はツユムシが多いところなのですが、その数も徐々に少なくなり、今はセスジツユムシのメスが目立つようになっています。

ここ2週間位まえからクマスズムシが多く観察でき、今日も道路に出てくるクマスズを撮影。こちらはメスです。

そしてカネタタキ。

一通りポイント見て回りますが、やっぱり虫は少なめ。
マダラスズのちょっぴり喧しい声を聴きつつ帰路へ。。

さて、家に帰って団子でも・・・

あ、そうだ、我が家には月餅があったんだ!!
(先日の旅行で月餅を大量購入・・・)

中国ではお月見をしながら月餅を食べ、家庭円満と家族の健康を祈るそうです。でも夜にラードが入った月餅なんて食べたらダメな気がする!!

 

っと、言いつつ、美味しくいただきました。

御馳走様でした。

クビキリギス 成虫へ

海沿いで直翅目が観察できなかった鬱憤を晴らすべく、帰宅後は夜な夜な徘徊しております。いつもの撮影場所に行くと一台の車が止まっていました。真っ暗で人もほとんど通らない場所なので、その場をさっさと退散・・・ちょっと怖いなと思うと同時に、住宅街の一角にある草むらでは怪しまれるし、やっぱり車で移動して雑木林に行こうか、それだと自分の撮影コンセプトとずれてしまうし・・・悩ましい・・・

そんな事を考えながら帰る道すがら、脱皮中の直翅目を発見。
よくみるとクビキリギスだった。

一連の脱皮シーンをどうぞ。
撮影開始
19時37分

19時54分

19時58分

19時59分
お尻が抜けましたが産卵管の先がまだ残っていますが、数十秒後にスポッと抜けました。

20時03分
翅が開き始めたのでスレーブフラッシュの位置をちょっと移動。
翅の先にある牛の乳首に似た部分は翅が畳まれている部分です。

20時13分
翅の先まで開き始めました。光量調整に難儀しました。

20時20分
翅が全部開きました。美しい瞬間です。

20時26分
今度は翅が少しずつ折り畳まれていきます。

20時30分
軽い感じのパサっと言う音がしたようなしないような、そんな一瞬の間に翅は更に閉じられていきます。

20時57分
前翅が緑色になりつつ、後ろ翅はレースのカーテンのように折りたたまれていきました。

ここで撮影終了。

来年の春に会えるよう、無事に冬を越してちょうだい!!
っと別れの御挨拶をしてその場をさりました。

その数分後、撮影場所に一台の車が侵入し、あろうことかさっきまで撮影していた場所に駐車してしまった。。。安否は不明だが生き延びてほしいものです。

 

家からの数分の距離で見られる命の輝き。

可能な限り昆虫ナイトウォークを続けたいと思います。

撮影機材:OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8+Nissin i40