カテゴリー別アーカイブ: 昆虫ナイトウォーク

ムネアカハラビロカマキリ その2

多忙につき、ほったらかしておりました。

11月11日にカマキリ愛様より、10月15日の記事のカマキリがムネアカハラビロカマキリとご教示頂きました。

写真を見返してみると、ムネアカの特徴である基節部分の黄色い突起がなく、小さな白い突起が8個ついています。

(大幅にトリミングしています)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

ちょっと高い所で捕食をしており、ハラビロだなぁ~っとあっさり決めつけておりました。なのでPCでもハラビロの捕食で、「獲物は何だろう」としか思考が働きませんでした。

この日の撮影対象はバッタ目だったので、私の被写体を捕られた!としか、思いませんでした。もっと広い視野を持たないといけないですね。

反省です。

 
カマキリ愛さま。
改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

まだまだ その2

壊滅的な草刈現場を離れ、次なるポイントへ。
と言っても数百メートルの移動。

ちょっと奥まった場所で、斜面に生えるチガヤの仲間と思われる葉の下で虫を発見。太ももまである草をかき分けて観察開始。

んあ? なんだ??

あれれ、コバネササキリの交尾態だ。

初めて観察するのでちょっと興奮しつつ、貴重な場面なので(個人的に)驚かさないように慎重に撮影しました。

キリギリスの仲間は精球とか精包とか呼ばれている(本によって書き方が違う。手持ちの、平凡社日本動物大百科には精包と記されている)精子の入ったボールをメスを腹端にくっつけるとの事で、それがいつなのか撮影しながら待つことにしました。

そのうちにフラッシュの電池が切れてきたので、慌てて電池交換。その間約1分30秒。再びを目をやると精包がでていた。

決定的瞬間を逃してしまった!!

クソォ~~!!!

悔しさがこみ上げてきましたが、ファインダー越しに見たオスの滑稽な姿に思わず笑ってしまった。

お尻だけでぶら下がっていて、なんとも可愛いお姿で。

そのうちオスはポトリと下に落ちました。

精包を付けたメス

アップ

トリミングしています

そして再びメスの近くに寄ってきました。

この行動がなんなのかは判りません。そしてオスは自分のお尻を舐める行動していましたが、この行動も分かりません。時間が出来たらお勉強しようと思います。

まだまだ楽しめる昆虫ナイトウォークでした。

ではでは

撮影機材
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

まだまだ!

昼間はちょっと汗ばむような陽気ですが、放射冷却の影響なのか、夜はぐっと冷え込み、車の外気温計は一桁に近い数値を表示しております。

一昨晩、退社し外に出るとちょっと暖かい、しかもカンタンが鳴いているではありませんか。てっきり終焉と思ってたアオマツムシも元気に鳴いている。

まだまだ楽しめるぞ!!

 

慌てて帰宅し昆虫ナイトウォークに出かけました。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro

毎度お馴染みのセスジツユムシ。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

これはコロギスの一種と思います。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

暖かいとはいえやっぱり個体数は少なかった。

こちらは晩夏に撮った脱皮するツユムシの一種。

OLYMPUS OM-D E-M1 +M.ZUIKO DIGITAL ED60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

精球をお尻につけたセスジツユムシのメス。

ちょっと前の一こまですが、賑やかだった草むらが懐かしい。

その草むらですが、根こそぎ草刈がされていて、まるで焼け野原状態。きれいさっぱり無くなっていました。行政のやる事は全く意味不明です。多様性も何もあったもんじゃない。

まったく!!

そんな不満を抱き、一つ目の撮影場所をあとにしたのでした。

 

つづく。

青空の休日

少しだけ時間ができた。
しかも晴れの休日となれば出掛けるしかあるまい!!

と、思いつつも、疲労蓄積。

買い物すら行く気にならず。

食事も出前で済まそうかと思うくらい出不精になっいます。

夜になれば元気が出るかもしれない。

先日の台風で夜に鳴く虫が少なくなったような気がする。

今夜あたり、徘徊してみようか。。


OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro

今月上旬に撮影した一枚です。

中秋の名月

お月様が綺麗です。そして寒いです。

秋の虫も寒さのせいか今夜は少なめでした。
面白かったのはキタキチョウのお休みシーン。

3匹仲良くお休み中。

寝ている場所が奥まった所だったので、構図に難儀しました。

いつもの場所はツユムシが多いところなのですが、その数も徐々に少なくなり、今はセスジツユムシのメスが目立つようになっています。

ここ2週間位まえからクマスズムシが多く観察でき、今日も道路に出てくるクマスズを撮影。こちらはメスです。

そしてカネタタキ。

一通りポイント見て回りますが、やっぱり虫は少なめ。
マダラスズのちょっぴり喧しい声を聴きつつ帰路へ。。

さて、家に帰って団子でも・・・

あ、そうだ、我が家には月餅があったんだ!!
(先日の旅行で月餅を大量購入・・・)

中国ではお月見をしながら月餅を食べ、家庭円満と家族の健康を祈るそうです。でも夜にラードが入った月餅なんて食べたらダメな気がする!!

 

っと、言いつつ、美味しくいただきました。

御馳走様でした。

クビキリギス 成虫へ

海沿いで直翅目が観察できなかった鬱憤を晴らすべく、帰宅後は夜な夜な徘徊しております。いつもの撮影場所に行くと一台の車が止まっていました。真っ暗で人もほとんど通らない場所なので、その場をさっさと退散・・・ちょっと怖いなと思うと同時に、住宅街の一角にある草むらでは怪しまれるし、やっぱり車で移動して雑木林に行こうか、それだと自分の撮影コンセプトとずれてしまうし・・・悩ましい・・・

そんな事を考えながら帰る道すがら、脱皮中の直翅目を発見。
よくみるとクビキリギスだった。

一連の脱皮シーンをどうぞ。
撮影開始
19時37分

19時54分

19時58分

19時59分
お尻が抜けましたが産卵管の先がまだ残っていますが、数十秒後にスポッと抜けました。

20時03分
翅が開き始めたのでスレーブフラッシュの位置をちょっと移動。
翅の先にある牛の乳首に似た部分は翅が畳まれている部分です。

20時13分
翅の先まで開き始めました。光量調整に難儀しました。

20時20分
翅が全部開きました。美しい瞬間です。

20時26分
今度は翅が少しずつ折り畳まれていきます。

20時30分
軽い感じのパサっと言う音がしたようなしないような、そんな一瞬の間に翅は更に閉じられていきます。

20時57分
前翅が緑色になりつつ、後ろ翅はレースのカーテンのように折りたたまれていきました。

ここで撮影終了。

来年の春に会えるよう、無事に冬を越してちょうだい!!
っと別れの御挨拶をしてその場をさりました。

その数分後、撮影場所に一台の車が侵入し、あろうことかさっきまで撮影していた場所に駐車してしまった。。。安否は不明だが生き延びてほしいものです。

 

家からの数分の距離で見られる命の輝き。

可能な限り昆虫ナイトウォークを続けたいと思います。

撮影機材:OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8+Nissin i40

森の忍者たち

樹木の葉の上で鳴いている虫。
アオマツムシ。

OLYMPUS OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro+Nissin i40

今の時期、樹上でやかましく鳴いています。沢山いる所では林床で鳴いているコオロギの鳴き声は全く聞こえません。

それはさて置き、忍者のお話。
森の忍者はだいたい隠れ身の術ではないでしょうか。

エントリーナンバー1番。
アオマツムシ

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

これだけアップだと分かりやすいですが、アオマツムシの模様と、葉の色具合はいかがでしょうか。少し似ていますね。

もう一枚。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

遠目だと意外とわからないものです。何度も見ている昆虫ですが、こうしてみると意外と分かりにくいんだな~っと感心した次第です。

エントリーナンバー2番
ウラギンシジミの幼虫。どこでしょうか。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

ここです。クズの花のてっぺんにいました。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

言われれば分かりやすい擬態ですね。

エントリーナンバー3番
どこにいるのでしょうか。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

答えは画面のど真ん中。

キノカワガです。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

こちらも遠目で見れば難易度の高い擬態です。

キノカワガは何度も見たことはありますが、ウラギンシジミの幼虫は教わって初めて見ることが出来た次第です。

最後に・・・宇宙人に擬態した・・・・・

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

それは冗談ですが、何度見ても宇宙人そっくりですよね~。
今が旬なのか、必ず見かけるオオトリノフンダマシです。

本日もご覧いただきありがとうございました。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

m(__)m

おすすめの本(私の愛読書です)

ヒサゴクサキリ 産卵

ある日の雑木林。

1日の終わりと始まりが交差する黄昏時。夜の昆虫たちにとっては歓喜の時であることと思います。

この日はヒサゴクサキリのオスを見つけに森に入りましたが、
見つけたのはまたしてもメスでした。

だけどなんだか様子がおかしい。。

良く見てみると産卵中でした。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8


OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8

埼玉県では希少な種で、しかも産卵中とは何とも運が良い。とっ、思っているのは私だけで別に普通のことかもしれませんが、いずれにしても産卵行動が見れたのは嬉しい出会いです。

だけど写真を見ていてなんか違和感がある・・・。
良く見るとヒサゴは左目が潰れていました。

 

自然界の厳しいさを垣間見た気がします。

雰囲気

上から俯瞰で撮影。

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8+Nissin i40

下からあおって

OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro +マクロフラッシュ STF-8+Nissin i40

ウマオイです。ハヤシかハタケ化は不明です。

下からあおって暗めに撮影。
肉食らしい雰囲気が出たかなと。

 

昆虫ナイトウォークはまだまだ続きます。