カテゴリー別アーカイブ: 昆虫

鳴く虫の女王

それは、カンタンです。

拙宅から歩いて3分の所にある草むらでよく鳴いています。

しかし。。なんというお粗末な写真だろうか・・・

クズの葉にあいた穴から顔を出すカンタン
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鳴き止んでしまったカンタン
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これは去年撮影したカンタン
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おそまつ。。。

何が言いたいかもう分かりますね。。

カンタン撮影は簡単じゃない。。

それと北本自然観察公園センターの中に、先日書いたクツワムシ100枚の写真が展示しておりました。やはり100匹で良いようです。こういう地道な作業がとても重要なんだと感じました。
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今年こそ、納得のいくカンタンを撮影したいと思っております。

台風、ナナフシモドキ

暇な夏休み、腰の養生といっても私の場合どうも腰の筋肉が硬くなって痛くなる傾向にあるので、ある程度動かしていないとダメなようです。ですが、まだ痛みがあるため、効果的な運動が出来ないでおります。おかげで体重が増えてます。腰に優しく過重の負担が少ない自転車に乗りたいのですが、この雨ですからね~。。。

暇ついでに苗場山山行記録も更新しました

で、本題! 台風の進路です。
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明日あたりは雨脚が弱まるようです。で、週末は今のところ晴れ予報。今回の台風被害を見つつ、山に行くか自転車にするか検討しましょう。

そんな雨の一日。買い物帰りにまたもや北本自然観察公園に行ってまいりました。と言っても今日は館内の展示物を見学です。

非常に貴重な、そしてなんの為にいるのかさえ分っていない
ナナフシモドキのオスを見てきました。

なんとも身につまされる思いでございますが。。。
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オスは触角が長く、雌に比べ華奢、体側にラインが入る、尾部に緑色の袋上の物、これらが特徴のようです。99%がメスで単為生殖ですから、本当になんでオスがいるのか、まったく不明です。

職員さんの話ではミジンコも単為生殖ですが、生存危機の時だけオスを生んで交配する事もあるそうです。さすがにミジンコの事までは知識を持ち合わせていませんが、オスの存在意義に対し仮説を立ててみると面白いかもしれません。

下の写真は2006年に撮ったナナフシオドキのメスです。
かなり大きい個体です。赤いツブツブはダニです。
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こちらはナナフシモドキの幼虫、可愛らしい。。
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ちなみにナナフシモドキは枝に擬態しますので、いかに枝に見せるかが腕(脚)の見せ所!!では腕(脚)を見てみましょう!!
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前脚の付け根が頭の形に沿うように曲がっています。
脚を伸ばすと。。。ピタッとくっつきました。

これで一本の枝に見えるわけです。

里山を駆け巡っていた懐かしい写真ですが、記録はきちんとしておくべきだな~っと改めて感じました。写真の出来栄えには目をつぶってください。
高山も里山もそれぞれ魅力がいっぱい詰まっています。

今日はこのへんで。。。Grazie  byケーシー高峰。。

 

それにしても存在意義が未だに見いだせないオス。。。

う~ん。。。ますます身につまされるな~。。。

クツワムシ その2

昨日は埼玉県では珍しいヒサゴクサキリでしたが、今日はまたまたクツワムシです。クツワムシは埼玉では準絶滅危惧種に指定されています。

色の事について昨日書きましたので、今日はその写真です。

まず緑色型
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褐色型でお腹クリーム色(黄色)、これは先日載せた写真です。
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褐色型の赤系
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緑色、褐色は半々、褐色型の中で赤系と黄色系は半々だそうです。これは北本自然観察公園内で100枚写真をとった中から色分けした比率だそうです。100枚と言っていたので、100個体で良いと思います。

青、黄、赤、信号機みたいです。

Photo:OLYMPUS OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro

ヒサゴクサキリ

今夜も北本自然観察公園に出没しました。

目的はやっぱりクツワムシ。今夜も沢山の鳴き声を聞き、写真を撮りました。満足して帰ろうとしたところ、同業の虫屋さんがいたので、
「こんばんは、今日は何を探しているのですが?」と私。

「今日はゴミムシです」

ムム!!ただものではないな!!

「研究や調査ですか」と更に質問すると、

「ここの職員です」と話される!!
やっぱりただ者ではなかったです。

ここぞとばかりに数日通って気になっていたことを質問してみました。

「クツワムシの色ですが、褐色型が多いように思いますが・・」
と質問すると緑色と褐色は半々で、褐色は赤系と茶系(って言ったかな?)に分かれるそうです、なので厳密には3色が存在すると言うことでした。

こないだのスネークセンターと言い今回と言い、専門の方のお話が聞けて大満足でございました。

さて、題目のヒサゴクサキリ。

山ノ神が褐色のクツワムシを見つけたすぐそばにいたクサキリ。
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普通種と思っていたら職員さんがヒサゴクサキリだと。。。
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「これは珍しいですよ、埼玉県では数少ない昆虫です」と!
背中の模様が瓢、つまりヒョウタンに似ていることからこの名がついたそうです。
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直翅目にはさほど興味はないので、まったく知らない名前にちょっと驚きつつ、埼玉ではレアな昆虫と聞いて2度ビックリいたしました。
しかも、お顔のお化粧がなんとも愛嬌があって可愛らしい。
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直翅目も奥が深い!

明日も行こうかな~(笑)

Photo:OLYMPUS OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro

名は体をあらわす?

屁糞葛・・・・ヘクソカズラ。。
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「へ」と「クソ」。。。臭いものの代名詞ともいえる二大巨頭がタッグを組んだこの名前は最強といわざるをえません。

汚い名前だからてっきり外来種かと思ったら在来種なんですね。

可愛らしい白い花なので私は結構好きです。茎や実が臭いそうだが、当たり前ですが見た目では匂わないです、外見で、もしくは名前で判断しちゃダメですよと言うことかな。。。ある意味、奥の深い、人間くさい植物です。

さてさて、夜の撮影はなかなか良いもんです。
カナヘビの赤ちゃんも撮ってみました。
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昆虫ナイトウォーク、昼間とは違った風景が楽しめます。

Photo:OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough

クツワムシ

昨年から探しているクツワムシ。

拙宅から半径0.5km(狭いですが・・)には棲息していません。
もうちょっと範囲を広げて探してみようと思うのですが、
夜に歩くので少々億劫になっております。

そこで、不本意ではありますが、間違いなく棲息している北本自然観察公園に行ってまいりました。で、先程帰宅した次第です。

公園内に入るといろんな虫が鳴いています。
アオマツムシは五月蠅いですね、どこにでもいます。

で、耳を澄ますと。。。お!!いるいる!!鳴いてるぞ!!

ビジターセンターの壁際で鳴いていたので、山ノ神はエアコンの室外機が壊れているかと思ったと。。。なるほど、確かに似ています。キュラキュラ、ガシャガシャと油の切れたファンが回っているようでした。

ここでは姿は見えなかったので撮影はせず、森の奥に行きます。

鳴き声の方に目をやると。。。いました。でも遠いです。
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さらに鳴き声を頼りに葉をかき分けると。。。

いました。上から覗き込んでやっと発見です。
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こちらは褐色型です、手で葉をよけて横から撮影。
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翅の模様が葉脈のようで非常に美しいですね。
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ほぼクズだけを食草とする珍しい昆虫で、大型種ですがほぼ草食です。その為か比較的穏やかなようで、逃げようとしません。
鳴き声は穏やかじゃないですけど。。。

一方、同じ大型種のキリギリスは肉食。キリギリスの脚はトゲトゲです。獲物を捕まえやすくしているのでしょう。(日中で以前森林公園で撮影した個体です)
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閑話休題
クツワムシは環境破壊に弱い昆虫ですので、拙宅周辺にはもう居ないのかもしれません。もう少し調査範囲を広げてみたいと思います。

それにしても今宵は楽しゅうございました。

昆虫ナイトウォーク、まだまだ続きます。

Photo:OLYMPUS OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 60mmF2.8Macro

 

しかしこの天気・・・

盛夏は過ぎたと言え、まだ夏。晩夏だと思うのですが。。。

今日にいたってはセミは鳴いておりません。
霧雨の影響もあると思いますが。。。

親戚に梨を送るべく、注文に行くと発送は9月になると言う。
この天気で梨の出来具合が気になるところです。
と、心配していたら先程、届いたよのメールをもらった。

注文に行った時は今年の梨の出来は上々で、豊水にいたっては水々しく甘くて粒が大きい。猛暑(常夏)で甘さが凝縮し、適度な雨が降ったことが美味さの要因だそうです。「日光と雨のバランスが大事なんだよ」と梨屋のおばあちゃんはニコニコしながら教えてくれました。

そう、バランスなんですよね、何事も。
今日の天気図です。
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秋雨前線がドッカリと本州に腰を下ろしております。
お座部にドッカリ座った頑固親父の様です。

8月27日に撮ったツクツクボウシの羽化
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羽化してからこんな天気です、ウズウズしていることでしょう。

元気に鳴ける時が早く来ますように!!
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Photo:OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough

それにしてもこのカメラ、優秀です。

昆虫いろいろ

昆虫撮影は大好物な趣味のひとつ。

特に蝶は大好きですが、遠くに行って撮影することは稀です。基本は家のすぐそばで見れる昆虫を撮る事。
ヤマトシジミはどこにでもいる普通種です。
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でもこれは見たいな~っと思う蝶もいるので、観光がてら、山登りがてら見れてらラッキー!そんな感じで遠征を行うスタイルが心地よいです。

山行で見たいと思っていた蝶が見れると、一粒で二度美味しい感じがして、充実感がとても得られるのです。

その山行がこちら、双子山山行です。

キベリタテハが見れ、クジャクチョウが見れ、トンボも見れて大満足でした。相変わらずトンボは覚えられずにいますが・・・。

ご笑覧下さい、2013年の記録です。

夏 終わり

なんとなく、なんとな~く朝晩すごしやすくなりました。
日中もなんとな~く晩夏を漂わせる空気感がありあす。

ツクツクボウシが一週間くらい前から鳴きはじめました。
昆虫の方が季節を感じ取る能力は優れているのでしょう。

実はツクツクボウシは初夏から鳴いてもおかしくないセミだそうです。セミの分布域には色々な仮説があり、wikiを見るといろんなことが書いてあります。拙宅前の森からはミンミンゼミとクマゼミは午前中、アブラゼミ、ツクツクボウシ、ニイニイゼミも一日中鳴いております。ヒグラシは朝晩です。

そんなセミの羽化の写真を昨日20時過ぎに撮りに行きました。
アブラゼミだと思います。
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朝方から11時くらいまではクマゼミがシャンシャン鳴いているので、もしかしたらクマゼミかも!っといつも思うのですが、いつも違います。。。まだ個体数は少ないようです。

羽化する場所も混雑気味ですね。ミンミンゼミかなっと思います。
正確には触角の節を見なければなりません。
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ササキリの幼虫です。長い触角を振り回しておりました。長い触角をもつ昆虫は夜行性が多いようです。
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昆虫ナイトウオーク。蚊の対策は万全に!!

買ってしまった

いま一つ、登山に行く気になれず。。。

でもゴロゴロしてるのは嫌だ。

なら自転車だ。

そんな訳でまたもや森林公園。
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で、ついに年間パスポート購入。hs

ちょくちょく行くのだろうか。。。ちょっと心配。azn_4

でもお気楽に行ける場所なので行くと思います。で、今日の森林公園はちょびっと混雑。サイクリストも多かったです。抜かすときはなるべく声をかけて走りました。
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今日は4周半、総距離80km、微妙なアップダウンが微妙にキツイ。

園内はクサギの花が満開でヤマユリに負けず劣らずの甘い香りが漂っていました。キキョウもあり、キリギリスあり。
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頂けないのがアカボシゴマダラで人為的な外来種です。
在来種は奄美大島と徳之島に分布するのみです。
関東に在来種がいたとしてもそれは人為的な移入です。
在来種でも外来種でも移入はダメですよ!!

さて閑話休題。

 
パスポートは 4100円、一回入場料 410円 
せめて一割引きくらいにしてほし~な~~。

一年以内に10回以上行かないとだな!!

Photo:OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough